7つのファッションスタイル ー 大人カワイイ!ラブリータイプ
こんにちは、イメージコンサルタントの花房です。
今日は、ファッションスタイルのそれぞれのタイプについて解説!
ファッションスタイルって何?という方は、まずこちらをお読みください。
StyleCreaでは、7つのファッションスタイルに分類しています。
1、ロマンティックタイプ ー 大人っぽく華やかなスタイル
2、ラブリータイプ - キュートで繊細なスタイル
3、ソフトクラシックタイプ - 清楚でエレガントなスタイル
4、クラシックタイプ - きちんとしたコンサバティブなスタイル
5、カジュアルタイプ - 気取らないラフなスタイル
6、ハイファッションタイプ - 都会的でシャープなスタイル
7、ドラマティックタイプ - 個性的で大胆なスタイル
今日は2つめのラブリータイプ について解説します!
ラブリータイプは、骨格に「曲線」の要素が多めの方です。
「曲線」とは何でしょう?
例えば、顔のパーツに丸みが多い。目の形が丸かったり、小鼻がツンととがったかんじではなく丸みがある、フェイスラインに骨を感じない、というようなことです。
身体でいうと、肩がなで肩であるとか、腰のラインが8の字のようにくびれている、など。
日本の有名人だと、松田聖子さん、高島彩さん、小倉優子さん、広瀬すずさん
海外の有名人だと、アマンダサイフリッドさんのイメージです。
みなさん、大人カワイイ、可憐なお洋服がお似合いです。
ラブリータイプが似合うのは、こんなお洋服!
柄は小さい曲線的な柄。小花柄。
ラブリータイプに相性のよい素材は、シフォン以外にも、コットンなど張りのあるものもよいです。
フリルも得意ですが、繊細なフリル使い。
あくまで、ゴージャスではなくて、「かわいらしい」フリルです。
オフィスシーンではシャツではなくブラウス、またはフリルのついたシャツなど、
どこかに「かわいい」要素が入っているもののほうが、不思議ときちんと見えます。
むしろ、きちんと見せようと思って、
オーソドックスな襟付きのシャツを合わせたほうが、かえってリクルートスーツのような新入社員感が出てしまいます。
また、サテンやグリッターのような、光沢感の強いドレッシーな生地もお勧めではありません。
およばれ服は、例えば細かいビジューがついたワンピースなど、
装飾が「繊細な」感じの方が、映えます。
ラブリータイプのお客様は、年齢的にどうなんだろうという悩みを抱える方が多いようです。
カワイイモチーフである、細かなフリルやリボン使いなど、卒業したほうがいいのかな、、と思いながら、
大人っぽい格好をしてみると、逆にあか抜けない感じになってしまったり、老けてしまったりする。
いいんです!ラブリータイプの方は、可愛いものが似合うおばあちゃんになります。
例えば、松田聖子さん、フリルやリボンづかいたっぷりの衣装がとてもお似合いです。
それは、彼女がラブリータイプだから。あの衣装で輝きが出るからです。
いつまでも可愛い、エイジレスな魅力を増していくのがラブリータイプなのです。