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パーソナルカラー

コンクールの衣装選びにおいて重要なこと

ダンサーや音楽家など、舞台衣装が必要な方がお見えになったり、
趣味や習い事で発表会の衣装について知りたい、というご相談もあります。

 

 

面白いと思うのは、ダンサーや音楽家の方は、
「普段の洋服は、パーソナルカラーやスタイルと全然違ったものを選んでいました。
でも、衣装はパーソナルカラーのこういう色を選んでいました」とおっしゃることがとても多い。

「衣装」となると、人に見られる、という意識が強く働き、
普段の洋服とは違った選び方になることも多いのですね。

 

 

私の娘はバレエをのんびり習っているのですが、
お友達の中には、コンクールを目指して頑張っている子もいます。

学校を終えてから遅い時間まで、毎日お稽古を頑張っている話を聞くと、
コンクール本番では、自分の力を思う存分発揮してもらいたい!と思います。

バレエに限らず、ピアノやバイオリンなど芸事において、コンクールは勝負事。

芸を磨くことはもちろんのことですが、ステージに上がった時の佇まいも磨かなくてはなりません。

 

 

 

オーディションで審査員を務める知り合いは、
「入ってきたときにわかる、というのは、あながち間違っていない」と言います。
ぱっと見て目を引く人というのは、つまり、自分の強みや見せ方を理解している、ということなのです。

 

 

 

「衣装選び」において、パーソナルカラーやスタイルの視点は絶対に欠かせない要素です。

衣装は、役柄や曲目のイメージに合わせた衣装の中から
さらに、「何を選び取るか」が重要なのです。

 

 

バレエでいくとキトリだから赤の衣装で、ではなく
本人がパッと目をひく華やかなオーラを放つのは、
明るめの赤、なのか、落ち着いた赤、なのか、
赤の色みは?

衣装のデザインも然り。
美しく見えるカットライン、模様の大きさ、縁取りの幅、デザインのパターン、
装飾の大きさ等々。

この日のために、たくさんの時間を費やして努力してきたのですから、
存分に魅力を発揮できる、最高の衣装を選んであげましょう。

 

 

パーソナルカラーとスタイルを知ることで、自分で選べる場合もあります。

衣装選びのコンサルティング(パーソナルカラー、スタイル診断とセット)では、

ジャンル別に衣装選びに特化したアドバイスと、アテンドサービスが含まれています。

 

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