骨格診断と一口にいっても、、、
こんにちは。
イメージコンサルタントの花房沙耶花です。
最近よく目にする骨格診断について。
骨格診断と一口にいっても、色々な流派があり、タイプ分けの仕方から、骨格からわかることをどこまで広げるのか等、仕様が違います。
私が診断に使っている「7タイプのファッションスタイル」にも、お客様の骨格の要素が大いに含まれています。
つまり、「似合う」を見るときに、「骨格」の要素は外せないということです。
こちらの3人の女性。
左側の女性はお顔立ちも体の骨格もシャープ、真ん中の女性は骨格に丸みが多いですね。
お召になっているお洋服も、左側の女性はシャープなラインのジャケット、真ん中の女性は柔らかなブラウス、と、
骨格にマッチしたお洋服をお召になっています。
似合うお洋服は、やはり、
色合い=肌や瞳の色との共鳴
と、
テイスト=顔立ちとのマッチング
の要素がとても大きいのですが、
「スタイルアップ」に特化すると、身体の骨格の要素が外せません。
例えば、同じ「パーソナルカラー=ウィンター」「ファッションスタイル=ロマンティック」タイプのお客様が
2人同時にパーソナルショッピングをお申込みになった場合。
全部同じアイテムを選ぶことはありません。
なぜかというと「お顔立ち」が違うから。
もし、顔タイプが同じエレガントタイプだったとしたら、
同じテイストで同じお洋服でも共有できそうな気がしませんか?
同じトップスがお二人とも似合ったとしても、
そのコーディネートが違います。
例えば、下に合わせるのは、ふんわりとしたシフォンスカートがしっくりくるAさん、
Bさんは、すっきりとしたタイトスカートの方がスタイルアップ。
このような違いがなぜか生まれるかというと「骨格」が違うからです。
特に最近、一番目にするのは「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプですね。
「あの3タイプでいくと、何になりますか」というご質問を受ける機会も増えています。
骨格診断アドバイザーの資格を取得しましたので、今後のお客様だけではなく、これまでStyleCreaで診断を受けてくださったお客様にもフィードバックできるようにと考えています。
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